
騎手歴・6年
勝多 みゆ(かつた・みゆ)
…騎乗レースの分だけ繰り返す項目
- 02:45
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厩舎に出勤
- 03:00
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厩舎スタッフとともに
調教準備をして調教 - 05:00
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タクシーで競馬場へ出発
- 06:00
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競馬場のジョッキールームで
朝食・休憩 - 09:00
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前検量
(レース前の体重測定) - 09:10
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装鞍・パドックなど
- 10:10
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レース
- 10:15
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後検量
(レース後の体重測定) - 10:18
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表彰式(優勝の場合)
- 10:20
-
コメントの提供
- 15:30
-
最後の騎乗レースが
終わり次第片付け&帰宅
(翌日もレースの場合は次の
競馬場の調整ルーム※へ)
※
居室、食堂、娯楽室、浴室(サウナ)が完備
された宿舎。コンディション調整のほか、
外部との接触を避ける目的があるよ。
騎手になるには、
競馬学校の卒業がマスト!
まずは競馬学校に入ろう。
騎乗経験がなくても受験できるよ。
START!
免許を取得
騎手免許試験
競馬学校の在学中に、JRAの騎手免許試験を受験するよ。内容は、学力(筆記・口頭面接)、騎乗技術、身体検査、人物考査(面接)の4つ。
試験に合格することで競馬学校の全課程が修了。卒業後は、東西いずれかのトレセン厩舎に所属して、プロの騎手人生が始まるよ。
騎手
-
Case
01調教師
騎手の平均引退年齢は30代後半〜40代。
調教師に転向するケースも多いよ。
調教師になるためには、調教師免許の
試験に合格する必要があるんだ。
調教師は会社でいうと経営者。
自分の厩舎を持ち、馬主さんから
預かった競走馬の管理や、厩舎スタッフ
の雇用・育成、馬の調教などを行うよ。
定年は70歳。 -
Case
02調教助手・厩務員
調教師にならなくても、
馬乗りの技術を活かして、
調教助手に転向することもできるよ。
競走馬の心と体に寄り添って
お世話をする厩務員という選択肢も。
いずれも定年は65歳。 -
Case
03海外レースでの活躍
日本の馬とともに海外に行って
レースに参加したり、
騎手が単独で海外に行って
ある程度の期間、海外で騎乗したり。
日本で勝利を重ねていれば、
大きなチャンスも舞い込んでくるよ。
気になるアイテムをタップしてね!
