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円熟のHEROメイショウサムソン
HERO’s Profile
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- 出生年月日
- 2003年3月7日
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- 父
- オペラハウス
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- 母
- マイヴィヴィアン
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- 調教師
- 高橋成忠(栗東)
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- 競走成績
- 27戦9勝 (うち海外:1戦0勝)
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- 主な勝鞍
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- 2007年 天皇賞(秋) GⅠ
- 2007年 天皇賞(春) GⅠ
- 2006年 日本ダービー GⅠ
強く、たくましく王道を走り続けた
メイショウサムソンがデビューしたのは2005年。この年は、長きにわたりリーディングサイヤーとなっていたサンデーサイレンスのラストクロップがデビューする年であった。当然ながら、サンデーサイレンス産駒に注目が集まっていた。メイショウサムソンは、日本では決して主流と言える血統背景ではなかったが、掲示板を外さない安定感のある走りで、三冠戦線に名乗りを上げることとなる。
スプリングSで前年の2歳王者フサイチリシャールを破るが、本番の皐月賞では6番人気と評価はそこまで高くなかった。しかし、直線で早めに先頭に立つと、そのまま押し切る力強いレースで優勝。続く日本ダービーでは1番人気に支持され、皐月賞同様に直線で早めに先頭に立つと、そのまま春の二冠を達成した。
翌年の天皇賞(春)でも持ち前の粘り腰を見せ勝利し、秋には天皇賞(秋)で2着に2馬身1/2差をつける貫禄の走りで、史上5頭目の天皇賞春秋連覇を成し遂げる。
その後は勝ち星をあげられなかったが、GⅠで上位に入るなど5歳まで怪我なく走り続けた。派手さはないが、コースを問わず、着実に上位に食い込むメイショウサムソンの走りは強さ、たくましさを感じさせるものであり、多くのファンに愛された。
HERO’s Profile
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- 出生年月日
- 2003年3月7日
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- 父
- オペラハウス
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- 母
- マイヴィヴィアン
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- 調教師
- 高橋成忠(栗東)
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- 競走成績
- 27戦9勝 (うち海外:1戦0勝)
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- 主な勝鞍
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- 2007年 天皇賞(秋) GⅠ
- 2007年 天皇賞(春) GⅠ
- 2006年 日本ダービー GⅠ