![コントレイル](/herosgallery/assets/img/horse/meiba027.jpg)
![コントレイル](/herosgallery/assets/img/horse/meiba027.jpg)
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- 出生年月日
- 2017年4月1日
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- 父
- ディープインパクト
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- 母
- ロードクロサイト
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- 調教師
- 矢作芳人(栗東)
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- 競走成績
- 11戦8勝
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- 主な勝鞍
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- 2021年 ジャパンカップ GⅠ
- 2020年 菊花賞 GⅠ
- 2020年 日本ダービー GⅠ
静寂の中誕生した無敗の三冠馬。彼は駆け抜けた、勝利への飛行機雲をなぞるように。
種牡馬として数々の名馬を送り出したディープインパクト。その父の背を追うように、無敗のクラシック三冠馬となった馬がコントレイルである。
母や兄はダートの短距離を走っており、父がディープインパクトであろうと陣営は適性距離を中距離であろうと考えていたが、コントレイルは絶対的な力でタイトルを重ねていく。
2歳時の東京スポーツ杯2歳Sで、2着馬に5馬身差をつける圧勝。コントレイルの名は一躍有名となり、続くホープフルSも勝利を収め、クラシック最有力候補として翌年を迎える。
その期待通り、皐月賞、日本ダービーと難なく勝利し、父仔で無敗の三冠達成に期待が膨らんでいったが、三冠最終戦芝3000mの菊花賞では距離不安が囁かれた。しかし、世代ナンバーワンの意地を発揮し、凄まじい底力を見せつけ優勝。史上3頭目となる無敗のクラシック三冠を達成したのである。その後、ジャパンカップではアーモンドアイ、デアリングタクトとの三冠馬3頭による対決が注目されたが、アーモンドアイの前に2着と敗れてしまう。
古馬となってからは、前年の激走によりなかなか本来の走りが見られなかった。だが、引退レースとなったジャパンカップでは、前年の屈辱を振り払うかのように、桁違いの瞬発力を見せ、見事に有終の美を飾った。
引退後は大きな期待を寄せられて種牡馬となり、初年度産駒が2025年にデビュー予定。親仔3代での三冠馬誕生に期待がかかる。
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- 出生年月日
- 2017年4月1日
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- 父
- ディープインパクト
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- 母
- ロードクロサイト
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- 調教師
- 矢作芳人(栗東)
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- 競走成績
- 11戦8勝
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- 主な勝鞍
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- 2021年 ジャパンカップ GⅠ
- 2020年 菊花賞 GⅠ
- 2020年 日本ダービー GⅠ