![アーモンドアイ](/herosgallery/assets/img/horse/meiba008.jpg)
![アーモンドアイ](/herosgallery/assets/img/horse/meiba008.jpg)
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- 出生年月日
- 2015年3月10日
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- 父
- ロードカナロア
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- 母
- フサイチパンドラ
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- 調教師
- 国枝栄(美浦)
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- 競走成績
- 15戦11勝 (うち海外:1戦1勝)
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- 主な勝鞍
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- 2018年・2020年 ジャパンカップ GⅠ
- 2019年・2020年 天皇賞(秋) GⅠ
- 2019年 ドバイターフ G1
人々は彼女の瞳に魅了された。
日本競馬最強馬を1頭決めるとするなら、牝馬三冠を含め、日本調教馬としては最多となる芝GⅠ9勝をあげたアーモンドアイは、間違いなく候補に入ってくるだろう。
アーモンドアイは3歳時にシンザン記念で重賞を初制覇し、桜花賞へと駒を進める。その桜花賞では、早めに抜け出して押し切りを図ろうとする2歳女王のラッキーライラックを、並ぶ間もなくあっさりと交わし優勝を果たした。
その後、オークス、秋華賞と危なげなく勝利して牝馬三冠を達成。次走として牝馬限定戦のエリザベス女王杯ではなく、ジャパンカップを選択すると、初対戦の古馬を相手にせず勝利をあげたどころか、2分20秒6という芝2400mの世界レコードを樹立した。
4歳時にはドバイターフを制して、世界にその名を轟かせる。その後、天皇賞(秋)、5歳時にはヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)に勝利し、この時点で芝GⅠ8勝となり、歴代最多記録を更新。
そして、ラストランとなった2020年のジャパンカップでは、その年の三冠馬コントレイルと、牝馬三冠馬デアリングタクトの3頭による三冠馬対決となったが、見事優勝して、芝GⅠ9勝の偉業を成し遂げた。
前からも後ろからも競馬を進めることができる自在性に加え、他馬を圧倒するほどの瞬発力を兼ね備えた彼女は、まさに最強馬というに相応しい存在である。今後、芝GⅠ9勝は、全ての競走馬にとっての目標となっていくはずだ。
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- 出生年月日
- 2015年3月10日
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- 父
- ロードカナロア
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- 母
- フサイチパンドラ
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- 調教師
- 国枝栄(美浦)
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- 競走成績
- 15戦11勝 (うち海外:1戦1勝)
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- 主な勝鞍
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- 2018年・2020年 ジャパンカップ GⅠ
- 2019年・2020年 天皇賞(秋) GⅠ
- 2019年 ドバイターフ G1