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- 出生年月日
- 2017年3月1日
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- 父
- ロードカナロア
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- 母
- ミスペンバリー
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- 調教師
- 矢作芳人(栗東)
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- 競走成績
- 27戦7勝(うち海外:4戦2勝)
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- 主な勝鞍
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- 2023年 サウジカップG1
- 2022年 ドバイターフG1
- 2022年 中山記念GⅡ
異国の地でも輝きを放った彼の走りは、多くのファンを虜にした
ハイペースで逃げて後続を消耗させて勝利する。常識破りのレース展開を作り、ファンを驚かせてきたパンサラッサ。多くのファンを虜にした走りは、日本国内だけでなく異国の地でも輝きを放った。
3歳の6月に2勝目を挙げてから、しばらく勝ち星から遠ざかっていたが、4歳時のオクトーバーSで逃げ切り勝ちを収め、「覚醒」する。
続く福島記念では、前半1000m通過が57秒3という超ハイペースで逃げ、2着を4馬身突き放す圧勝。翌年の中山記念では、淀みのないペースで逃げ、2着に2馬身半差をつける快勝であった。
その後、パンサラッサは海外に目を向ける。海外初戦となったドバイターフでも果敢に逃げ、先頭のまま直線へ。外から追い込んできた2頭と並んでゴールし、写真判定の結果、前年の同レース覇者であるイギリスのロードノースと1着同着となり、G1初制覇をなし遂げた。
その年の天皇賞(秋)では、惜しくもゴール寸前でイクイノックスに躱されて2着となったが、場内がどよめくほどの大逃げを打ち、大きな見せ場を作った。
そして翌年、世界最高賞金1着1000万ドル(当時のレートで13億1865万円)を誇るサウジカップを逃げ切り、日本馬による同レース初制覇を達成。海外で芝・ダート両方のG1を制覇した初めての日本馬となり、記録にも記憶にも残る名馬としてその名を刻んだ。
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- 出生年月日
- 2017年3月1日
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- 父
- ロードカナロア
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- 母
- ミスペンバリー
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- 調教師
- 矢作芳人(栗東)
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- 競走成績
- 27戦7勝(うち海外:4戦2勝)
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- 主な勝鞍
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- 2023年 サウジカップG1
- 2022年 ドバイターフG1
- 2022年 中山記念GⅡ